予防診療
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予防診療とは
歯科治療という行為が始まってこのかた、行われてきたことといえば歯を抜くことと、
悪い部分を削って詰めるということが中心でした。
しかし近年、歯を削らないで薬剤を使用し、虫歯の細菌を少なくしたり、
フッ素を使って歯の再石灰化を促進させたりする治療が行われています。
確かに今までの削って詰める治療よりもなるべく歯を削らない方が歯の寿命は長くなることが分かってきました。
これからは、虫歯ができてないかを定期的に検査をし、もし虫歯ができてしまったとしても、
その虫歯が進行しないように注意し、歯の再石灰化を促し、元の状態に戻すような治療(予防)が大切なことであると考えます。
レーザーで歯を強くする
レーザーとシーラント(歯の溝を白い樹脂で埋めます)
ハブラシで歯面処理を行いますが、特に噛み合わせの溝は歯ブラシが届かないこともあり、レーザーブラッシングを用います。